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創作しんじパパと家族は架空の人物です。飼育のエピソードは取材・調査にもとづく創作で、実体験ではありません(詳細)

「外部フィルターと外掛けフィルター、45cm水槽ならどっちを選べばいいの?」「今使っている外掛けのままじゃダメ?」

結論から言うと、海水水槽の外掛けフィルターは30cmクラスが実用の目安で、45cmクラスになるとろ過能力に余裕を持たせやすい外部フィルターのほうが扱いやすくなります。わが家も、30cm水槽のセットに付属していた外掛けフィルターを、45cm水槽への引っ越しを機に外部式へ交換しました。

わが家の失敗談

最初の30cm水槽セット(7,800円)には外掛けフィルターが付属していて、そのまま使っていました。立ち上げ3日目に魚を入れてしまって死なせてしまった最初の失敗のあと、21日目に仕切り直してからは、ろ過そのものは大きな問題にはなりませんでした。

問題は2025年2月ごろ、45cm水槽(約30L)へ引っ越したときです。水量が増えたのに外掛けフィルターをそのまま使い続けようとしたのですが、水質のたちの悪さが気になり始め、思い切って外部フィルターに交換しました。あとから振り返ると、水量が増えたタイミングでろ過方式ごと見直すべきだったと感じています。さらに2026年5〜6月にサンゴイソギンチャクの準備で外掛け式のプロテインスキマーを追加したとき、フィルターが外部式だったおかげで水槽のふちの取り合いが起きなかったのも助かった点でした。

この記事が向いていない人

  • すでに外部フィルターを使っていて、ろ過能力に不満がない人(買い替える必要はありません)
  • 30cm以下の小型水槽で、外掛けフィルターのろ過能力に不満がない人(無理に外部式へ変える理由はありません)

「45cmへの引っ越しを検討している」「外掛けのままで大丈夫か不安」という人には参考になるはずです。

選ぶ基準

  1. 水槽のサイズ:海水水槽の外掛けフィルターは30cmクラスが実用の目安とされます。ろ過能力の高い外掛けなら45cmまで使える製品もありますが、余裕を持たせたいなら外部式が選びやすいです
  2. 設置スペース:外掛けは水槽の縁にかけるだけで設置できます。外部フィルターは水槽の外(下や横)に本体を置くスペースが必要です
  3. 他の機材との取り合い:プロテインスキマーやクーラーなど、水槽の縁を使う機材を増やす予定があるなら、外掛けフィルターがその場所を占有しない外部式のほうが後々の追加がしやすくなります
  4. メンテナンスの手間:外掛けはフィルター交換が簡単な反面、こまめな交換が前提です。外部式は掃除の頻度は下がりますが、ホースの着脱などやや手間がかかります

比較表

外掛けフィルター 外部フィルター
向いている水槽 30cmクラス 45cm以上(淡水海水共用モデルなら20〜45cm対応も)
設置のしやすさ 水槽の縁にかけるだけ 別途設置スペースが必要
水槽の縁の占有 あり(他機材と取り合いになりやすい) なし
ろ過能力の余裕 機種によって差が大きい 総じて余裕を持たせやすい
価格帯の目安 数千円前後 数千円台〜1万円台

※価格・対応水量はメーカー・機種により変動します。購入前に商品ページの適合水量を必ず確認してください。

商品ごとの解説

Q&A

Q. 外掛けフィルターのままで45cm水槽を維持することはできますか? A. 機種によってはろ過能力に余裕があり45cmまで対応するものもあります。ただし水量が増えると水質管理の余裕は下がりやすいため、水槽を大きくするタイミングでろ過方式を見直すことをおすすめします。

Q. 外部フィルターは掃除が大変ですか? A. 外掛けフィルターほど頻繁な交換は不要ですが、ホースの取り外し・本体を開けての清掃は多少手間がかかります。慣れれば月1回程度のペースで対応できます。

Q. 外部フィルターとプロテインスキマーは両方必要ですか? A. 必須ではありませんが、生体が増えたりイソギンチャクを迎えたりする場合は、プロテインスキマーを追加すると水質管理の余裕が広がります。わが家もイソギンチャクの準備時期に追加しました。

Q. フィルターを交換するとき、水槽の生き物への影響はありますか? A. ろ過バクテリアが定着しているろ材を急に全部入れ替えると、水質が不安定になることがあります。交換時は古いろ材の一部を新しいフィルターに移すなど、バクテリアを引き継ぐ工夫をすると安心です。

Q. 外部フィルターはどこに設置すればいいですか? A. 水槽台の中や水槽の横など、水槽より低い位置に設置するのが基本です。商品の説明書に設置条件が書かれているので、それに従ってください。

買ったあと最初にやること

  1. 適合水量を再確認する:商品ページの対応水量と自分の水槽の水量を照らし合わせます
  2. 古いろ材の一部を引き継ぐ:可能であれば、これまで使っていたろ材の一部を新しいフィルターに移し、ろ過バクテリアの定着を助けます
  3. 設置スペースと水漏れ対策を確認する:外部フィルターは水槽台の中に置くことが多いため、万一の水漏れに備えてトレーを敷くなどの対策をしておくと安心です
  4. 数日は水質をこまめに確認する:フィルターを交換した直後は、比重・水温に加えてアンモニア・亜硝酸の数値も普段よりこまめに見ておくと安心です